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天候から見る結婚式場

挙式会場・披露宴会場を見学する際、だいたいどの式場にするのか、決まっているカップルもいるでしょう。そこでポイントになるのが、比較・検討するということに加え「見当違い」を考えるということです。例えば、挙式日に天気予報が大きくはずれることもあります。「晴れと雨」この違いだけで、こだわったはずの演出、ゲストの都合も様変わりします。例えば、チャペルの見え方が違うかもしれません。チャペル全体がガラス張り、ロケーションの良い立地にある結婚式場ではこうした雰囲気も醍醐味です。披露宴会場からも海が一望できる、こうした謳い文句も耳にします。しかし、雨が降るならば、ウリになるロケーションも無意味になります。もしもロケーションが気に入っているなら、こうした見当違いも頭に入れておきましょう。ガーデンウェディングに最適となる時期は、比較的天候に恵まれる秋口11月や春の4月から5月です。雨であれば、ゲストも早めに式場に出向くために身支度の時間、手間をかけさせる可能性も無きにしも非ず、羽織りが必要になるなど、ゲストも衣装の変更を余儀なくされることもあり得るのです。お着物の裾を汚さないように年配のゲストも衣装替えすることがあります。足元が悪くなり、披露宴会場も汚れてしまいがち、こうしたことにも柔軟に対応(対処)できるような結婚式場を選びましょう。もちろん、屋外演出を行う場合には、悪天候を予測し、屋内演出も同時にプランニングしてくれますからその点は安心です。6月の梅雨時期は雨の日割などで対応する結婚式場も増えていますから、こうした天候トラブルに強いことも伺い知れます。また、雨の日は道路状況も一変します。衣装の提携先では早めに衣装が持ち込まれるので問題ありませんが、ロケーションフォト撮影は難しくなります。今、結婚式場では前撮りとしてブライダルフォトも行えるサービスが提供されており、そちらもおすすめです。提携外のドレスショップからのドレスレンタルであれば、ヘアメイクも外注となります。そうした対応が可能か否かも確認しましょう。

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